インターフェースの話
インターフェースとはなにかをchatGPTきいてみると。。。
ChatGPT インターフェースとは、二つのシステムや機能が相互に通信・接続するための境界や点です。情報技術の文脈では、以下のような意味合いで使用されることが多いです。
- ハードウェアのインターフェース:コンピューターコンポーネントやデバイスが物理的に接続するためのポイントや方法。
- ソフトウェアのインターフェース:異なるソフトウェアやプログラムがデータを共有・交換するための方法や規約。
- ユーザーインターフェース (UI):システムやアプリケーションとユーザーが相互作用するためのインターフェース。例えば、グラフィカルユーザーインターフェース (GUI) がこれに当たります。 API (Application Programming Interface):一つのソフトウェアが他のソフトウェアと通信するためのルールや仕様のセット。 簡単に言うと、インターフェースは「接点」や「橋渡し」としての役割を果たし、異なるもの同士がスムーズに協力や通信を行うためのものです。
という答えが返ってきました。ここでお話したいのは、3番が近いですね。
ユーザーインターフェース(UI)という単語はかなり一般的になってきたので、ご存知の方が多いと思います。さらに近年は、UIに対してUX(ユーザーエクスペリエンス)という概念も身近になってきました。
ChatGPT UI(User Interface)とUX(User Experience)は、プロダクトやサービスのデザインにおいて非常に重要な要素ですが、それぞれ異なる意味を持ちます。
UI(User Interface): UIはユーザーがプロダクトやサービスと直接的にインタラクションするためのインターフェースやデザイン要素を指します。具体的には、ボタン、スライダー、テキストボックスなどの要素や、その配置、色、サイズ、シェイプなどのデザインのことを指します。
UX(User Experience): UXはプロダクトやサービスの使用時にユーザーが感じる経験全体を指します。これには使いやすさ、効率性、感情的な満足度などが含まれます。良いUXデザインは、ユーザーのニーズや期待を満たし、問題を解決することで、ユーザーにポジティブな経験を提供することを目指しています。
簡単に言えば、UIは「どのように見えるか」や「どのように動作するか」に関するものであり、UXは「それを使用するときの感じ」や「全体的な経験」に関するものです。
はい、ChatGPTさん、ありがとうございます。
私はいま、上記のどちらにも属するし、どちらにも属さない概念について考えています。特にふさわしい言葉が見当たらないため、ただ、「インターフェース」と呼んでいます。
様々なフェーズで、レイヤーで、その場にふさわしいインターフェースがあります。しかし、多くの場合、私たちは過去の経験やマニュアルや暗黙知によって無意識的にインターフェースを選んでいるのではないか、と思うわけです。
下記リンクは、東村山市と全生園の「じんけんのもり」プロジェクトです。このときも、どのようなインターフェースが相応しいのか、ご担当の方、自治会の方、有志の方などといっしょにたくさん悩み考えました。ただ一つ決めていたことは、過去の資料にどれだけ目を通したにせよ、「わかってもいないことを、わかったような 顔でいわない」ということでした。